『イラストレーター』いかにもイラストが描けそうな名前のソフトですが、あなたが思っているものと違う可能性があります。
この記事ではイラレで出来ることをクリップスタジオ との違いを解説します。
購入してから後悔しない為に『イラストレーター』というネーミングで興味を持った人はイラレのことを理解してください。
イラストレーターでは複雑な絵を描くのは不可能
手書き抽出の線画(約5時間)
vs
クリップスタジオの線画抽出(約1分)泣いています(号泣) pic.twitter.com/AO64O6tZZe
— 蒔野靖弘 =今何故かバイク関連作家になってる= (@unilabo) 2018年5月12日
クリップスタジオがフリーズして一時はどうなるかと思いましたが意地でパチュリー描きました。水符「ジェリーフィッシュプリンセス」。#深夜の真剣お絵描き60分一本勝負 pic.twitter.com/HOoUa85k8z
— ちーくん (@seedyoulater) 2017年9月11日
この2つツイートのような複雑な絵はイラレで描くことはほぼ不可能です。
なぜ描けないのでしょうか?画像の仕組みを理解するとわかります。
ラスター画像とベクター画像
デジタルの画像には
ラスター画像・・・小さなドットの集まりで表現する『写真加工やデジタルイラストに使われる』
(複雑な表現が出来るが拡大するとドットが見えてしまう)
ベクター画像・・・関数で線を表現する『ロゴやUIなどに使われる』
(複雑な表現はできないがいくら拡大しても線が綺麗)
の2種類があります
イラレはロゴやUIをデザインするソフト
イラレはベクター画像のみを編集するソフトなので複雑なイラスト(ラスター画像)を描くことができないわけです。
複雑なイラストを描くならクリスタがおすすめ
ちなみに複雑なイラスト(ラスター画像)を描くならクリップスタジオ がおすすめです。
クリスタは『ラスター画像』の編集だけでなく『ベクター画像』も編集でき万能だからです。
クリスタは公式サイトのダウンロード版が一番安く購入できます。
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