難しくてなかなか上手に描けない鎧、甲冑のイラストのメイキングをまとめてみました。
西洋鎧が描けるようになるとファンタジーイラストのクオリティが一気に上がって楽しくなります。
鎧、甲冑の書き方動画(youtube)
女性の騎士を描くメイキング動画です。3つともサムネは同じですが内容は違います。
1、金属のしつか質感を理解すること(周辺の反射、ハイライト)
ハイライト、反射、質感ブラシの3つでコントロールする
胸、腕、手など頻繁に擦れるところは使用感があるステンレスにする
こちらは海外の方のyoutube動画、詳細資料で鎧の構造をわかりやすく説明されています。
後半の実演では、ゼロからデザイン、陰影、ハイライトや反射といった金属の質感だし、最後には表面の細かなエンゲローブまで描いてとてもクオリティが高いです。
ソシャゲ的な盾のメイキング動画、金属だけでなく宝石の質感の表現方法も学べます!
明暗の捉え方、ハイライトの入れ方などとても参考になりました。
色の使い方も鮮やかで綺麗ですね。デェフォルメよりのデザインに絵描きたい方は必見です!
鎧、甲冑の構造や仕組みをもっと理解するために
デザインや質感にリアリティを出すためには鎧や甲冑の構造や仕組みをよく理解していたり。
色々なバリエーションのデザインを見ておくとアイデアがポンポン湧き出てきます。
鎧、甲冑にもっと詳しくなるための動画をまとめて見ました。
ドイツ、イタリア、イングランド、スペイン、オーストラリアなどヨーロッパ各国の鎧をまとめた動画
ヘンリー8世やマキシミリアン2世など実在する偉人のが使ったものや
貴族や伯爵の儀礼用の鎧など見所がたくさんです
こちらは鎧を作る工程を記録した動画
実際に甲冑を制作するところを見ることで構造が直感的に理解できます。
職人さんってすごいね!
中世やモンハンのような世界観の工房や鍛冶屋さんを描くときの資料にもなります。
こちらは鎧の着方、コスプレ鎧で実演されています。
出陣する前に鎧を着る絵を描いたりするときに役立ちそうですね!